もう一度、北海道へ

今年の5月。北海道を初めて一人旅した私は、羊が丘展望台のクラーク博士像に、「(ソフトウェア)アーキテクトになる」と誓ったのでした。
それから4ヶ月近くが経った今日、その誓いは脆くも崩れ、アーキテクトとは何の関係もない、新しい道を歩もうとしています。

その辺の事情に詳しい数人から、やれ「もう北海道には行くな」とか、いや「北海道に行って謝ってこい」だの、ことある毎に言われるわけですが、北海道に行くことにしたぞ!参ったか!

それはさておき、北海道はかなり気に入ったのであり、また行きたいなと常日頃思っていたので、会社を辞めた今、この機会に、もう一度行っておこうと思ったのです。
「勉強は?」って話もあるけど、ま、教材は持っていくから。

ちょっと真面目な話、私がどういう気持ちで、もう一度羊が丘展望台に行くのか、それを試してみようと思いました。
出発は9月11日ですから、1週間半ほどあります。その間に、どれくらい真面目に、自分は勉強するのだろう?どういう気持ちでその日々を過ごし、11日はどういう考え方を持つようになっているのだろう。それを試してみようと思うのです。
真面目な話、終わり。

今回は、HISで手配しました。5月と比べると、夏の北海道はかなり混雑しているらしく、航空券はまだしも、ホテルがなかなか取れないのです。
飛行機はまたしてもスカイマーク、ホテルは前回よりレベルが落ち、シティホテル(ホテルオークラ札幌とヒルトン小樽)からビジネスホテル(チサンイン札幌)になりました。まぁ、仕方ないでしょう。

さて、楽しみだな…。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。