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自由が丘産能短期大学のパンフレットが届いた

今回の会計基準の変更では,SI(システム・インテグレーション)案件などで「工事進行基準」による会計処理が事実上義務づけられる。現行の「完成基準」は,システム開発が完了し検収書を受…

私の興味を惹いているのは、2008年度から開講する能率科行政書士コースだ。(短期大学には学部はないが学科がある。「能率科」という学科は日本で唯一、産能短大のみだそうだ。まぁ、そりゃそうだろう。)
いちばん気にしていた科目は、以下のとおりだった。

1年前期(第1回配本)

  • 環境論入門
  • 小論文の書き方入門
  • 経営学総論
  • 行政書士のための法律入門
  • 行政書士のための憲法
  • 行政書士のための民法
  • コミュニケーション
  • 租税法を考える
  • プレゼンテーション
  • 説得・交渉力を高める

1年後期(第2回配本)

  • 創造性の開発
  • 社会学概論
  • 政治学入門
  • 行政書士のための行政法
  • 行政書士のための商法・会社法
  • 行政書士のための一般知識
  • 総合学習(行政書士)

2年前期(第3回配本)

  • 心理学
  • はじめてのマーケティング
  • 仕事をマネジメントする
  • 健康とスポーツ
  • サービスマインドの基本
  • 問題発見・解決力を伸ばす
  • 経営組織の基礎
  • 企画書のつくりかた
  • インターネット技術
  • 起業家をめざす
  • 情報解釈力を鍛える

なかなか充実しているのではないだろうか。さすがに産能短大というべきか、実学系な科目名が並んでいる。以前、法政大学の通信教育課程を1年間だけやっていたが、そのときの科目名とはずいぶん、毛色が違う。
「行政書士のための~」という科目が、試験向けの科目だが、すべて1年目に配本されている。つまり、短大は2年間あるが、1年目での受験で合格できるようなカリキュラムだと言えるだろう。仮に試験に落ちれば2年目があるし、首尾よく合格すれば、2年目は起業に向けた科目を落ち着いて学べばよい。
配本の順序も、基礎法学向けと思われる「行政書士のための法律入門」→憲法→民法の3科目が前期、行政法→商法・会社法→一般知識が後期と並んでいて、一般的な行政書士向けの学習順序となっている。
1年前期の「租税法を考える」は、一般知識で出題される可能性のある税法系の準備になるだろうし、「小論文の書き方入門」は、記述式対策と言えなくもない。
1年目に首尾よく合格できたとして、2年目の科目を見てみよう。
マーケティングやサービスマインド、マネジメントと、産能のお家芸と思われる実学・ビジネス系のオンパレード。行政書士コースとしての極めつけは「起業家をめざす」だろうか。まさに、「資格で起業」を地で行く感じで頼もしい。
短大卒業資格を得るための必要単位数は62単位だが、さらに全開講科目を学ぶことが出来る。短大卒業後に産業能率大学の3年次に編入する場合は、取得した単位が80単位まで認められる。
とりあえず短大に入学としても、4年経ったときには大学を卒業しているというルートを組んで、計画的に学習することも出来るということだ。
全開講科目では、FP(フィナンシャルプランナー)系の科目や、社会保険労務士や税理士向けの科目も含まれているため、行政書士試験をメインにしつつも、他の資格試験に向けた学習も出来る(もともと社会保険労務士コースや税理士コースがあるので、その逆も可)。また、「自分探し」という科目に興味津々な私がいるのだが…。
ということで、この科目群を見て、入学に向けた想いがふつふつと沸いてきている。
4月入学でも、早めに申し込めば1月から学習を始めることも可能だという。
私は来年で29歳になるが、30歳目前のこの年代ともなると、本当に入学して、2年ないし4年を費やすのが妥当なのか、じっくり考えたい。

Filed under: キャリア・教育

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ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ 株式会社ビビンコ代表取締役 AI・IoTに強いITコーディネータとして活動していたところ、ビジネスコンテスト「北九州でIoT」での入選をきっかけに、株式会社ビビンコを創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行う。 日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。 近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。

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