産能短大の入学ガイダンスに行ってきた

今日、自由が丘キャンパスで行われた入学ガイダンスに行ってきました。
12時20分の集合よりずいぶん早く着いてしまったのですが、案内された先は体育館。目の前のステージには大学と短大の校旗、演台のマイクには紅白リボンが付いていたり、校歌とカレッジソングがエンドレスで流されていたり…。まさに、入学式でした。

以前、入学説明会に行ったときに、在校生で説明に来ていた方が「入学式」と言っていたので、なんとなく想像していましたが、ここまで入学式らしい入学式が行われるとは…。
あくまで「入学オリエンテーション」というタイトルでしたけどね。
学長をはじめとする式辞を聞いていると、あぁ、自分は短大生なのだな、学生なのだな、という思いが沸いてきました。

最近、ちょっと行政書士の資格試験に向けたことばかりを考えて、また近視眼的になっていたな…という気付きを得ることが出来ました。
もちろん資格試験は大切です。今年の試験で合格するための準備をしています。
しかし、私が産能短大を選んだ理由は、単に行政書士試験に受かるためだけではありません。行政書士の資格を取るのはもちろんとして、一人のプロフェッショナルとして行政書士という仕事をやっていくために、資格試験だけではない勉強をしたり、仲間作りをする、そのために産能短大を選んだのです。それを思い出しました。

入学式のあとは、本来の学習ガイダンスを挟んで懇親会と学生会のプレゼン。さすがにアルコール類は出ませんでしたが(未成年もいるので)、30分ほどの間(乾杯の前に講師の挨拶が10人くらいあったので、ちょっと短いですね)に数人の方と話すことが出来ました。
大学と短大を分けたテーブル配置だったので、私が話をしたのは短大の方ばかり。だいたいコースを聞くところから話が始まったりするのですが、税理士とか社労士とか士業を目指している方が多かったかな(たまたまでしょうが…)。行政書士をはじめ士業は横のつながりが重要といいますので、同じく合格・開業した暁には連携して仕事できるような関係になれたら…と思います。残念ながら行政書士コースの方とは話が出来ませんでした。

次は学生会のプレゼン。皆さん社会人だと思いますが、非常に(良い意味で)学生してるというか、産能の学生コミュニティはなかなか熱いな…と思いました。これは、以前1年だけ在籍した大学通信教育課程とは全然違います。前のところも学生会はあったのですが、私が参加してみたところは活動があんまりなかったのです。もちろん、他の学生会は違ったのかもしれません。
私は、短大生がほとんどだという東京目黒学生会に入りました(よろしくお願いします:smile:)。メンバーは160人もいるとか。今月中に早速飲み会?があるようです。

そんなわけで、12時30分から17時までという長丁場でしたが、非常に有意義な入学式であったと思います。さぁ、勉強がんばりましょう。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。