inspiron mini 9を買っちゃったりする

inspiron mini 9を買いました。
どうも、ある界隈ではキュンキュン言われてるっぽいのですが、それに習えば、黒キュンです。

買った後で、いろいろとサイトを見たりしていると、とにかくキーボードが駄目なんだと、そういうふうに言われているようです。
キータッチは悪くないんだけど、とにかく配列が駄目なんだと。

たしかに、右に行くほど小さかったり、「半角/全角」キーが素っ頓狂な場所にあったり、ファンクションキーが独立していなかったり、Enterキーが1段分のスペースしか取っていなかったり、変態といわれる要素は多分にあるキーボードです。
ふむ。その点は、実際に使ってみて、そのとおりだと思います。実際、この文章は黒キュンで打っているのですが、ミスタッチも結構やってしまいます。

ただ、救いもあります。右のほうが小さくなっているというしわ寄せの結果というか、逆にA~Zのキーはそこそこの大きさになっています。そのおかげで、普通の文字を入力している際のミスタッチはほとんど起きません。
文章全体で記号が占める割合というのは、10%未満だと思いますが、ということは、9割以上は案外サクサク打てるのです。で、残る1割弱を打つときに、あれ?ってな具合になる。

パフォーマンスの方は、各種レビュー記事でのベンチマークどおり、良好かと思います。
MPlayerでネットワークフォルダ(無線LAN接続)上にあるISOファイル(DVDをリップしたもの)を再生してみたのですが、これがサクサク再生できたのは驚きました。YouTubeの動画は当然のように普通に再生できるし、マルチメディア系はほとんど問題ないようです。(もちろん、ネットブックとしては…ですが)

とりあえず、これからメモリを2GBにしたり、16GBのSDHCを導入して、いろいろソフトやデータを入れたりしてみようと思います。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。