Facebookの普及に電通が本気?

電通は、交流サイト(SNS)最大手の米フェイスブックと業務提携する。画面に1社の広告だけが表示される「プレミア広告枠」の国内独占販売権を2月18日から1年間取得。情報発信したい企業へのコンサルティング業務も同社の協力を得て手掛ける。フェイスブックの利用者が急増し、広告媒体としての価値が高まったことに対応する。
プレミア広告はフェイスブックを起動したログイン画面に表示され、他社の広告が同時に表示されないため、注目度が高いという。フェイスブック側は電通の営業網を生かし、日本企業の広告需要を開拓していく。
引用元: 電通、米フェイスブックと提携 プレミア広告を販売:日本経済新聞

ここ最近のメディアでのFacebook礼賛は、すべて電通が後ろで糸を引いていたのではないかとか、下衆の勘繰りを入れたくなってしまいます。

ラジオが駄目、雑誌が駄目、新聞が駄目、テレビも駄目となると、電通としても何か次の広告媒体を開発しないといけないし、Facebookもその候補として考えているのでしょうか。

ちょっと書店に行ってみると、これでもかとばかりのFacebook本の平積みに驚きます。昨今はちょっと流行ると雨後の筍のように似たような本がどばどば出てくる時代。特に、よく分からないコンサルタントという肩書きの人が出す、「ビジネスに効く!Facebook!!」みたいな本は辟易とします。「Googleを抜いた!Facebook」とかいうキャッチフレーズを見たりすると、何が何だか分かりません。どうやら米国ではFacebookのPVがGoogleのそれを抜いたらしいという話があるのは知っているが、日本ではどうなのよと。

Facebookのユーザが増えないことには何も始まらないので、電通頑張れと言うしかありません。

この記事を書いた人

井上 研一

経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア。
合同会社井上研一事務所代表、株式会社ビビンコ代表取締役。
北九州市出身、横浜市在住。AIやIoTに強いITコーディネータとして活動。北九州市主催のビジネスコンテスト「北九州でIoT」に応募したアイディアが入選し、メンバーと株式会社ビビンコを創業。著書に「初めてのWatson」、「ワトソンで体感する人工知能」など。セミナーや研修講師での登壇多数。