Surface Go LTE Advancedを2週間ほど使ってみた感想

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12月1日にSurface Go LTE Advancedのファーストインプレッションを書きました。

それから、パソコンとしての使い勝手、タブレットとしての使い勝手、さらに英語配列のタイプカバーを使用した際の日本語入力に関してなど、いろいろとレビューしました。その最初の区切りというところで、2週間使ってみての感想を書いておきたいと思います。

Surface Go LTE Advancedは私の相棒になった

詰まるところこの一言で言い尽くせているのですが、MacBook Pro、iPad Pro、iPhone、Apple WatchとガッツリApple信者であった私の生活は変わりました。Surface Goは持ち歩くPCの座をMacBook Proから奪い、持ち歩くタブレットの座もiPad Proから奪いました。残るAppleデバイスはiPhoneとApple Watchですが、最近のWindows 10がスマホ同期というアプリを提供し始めて、まずはAndroidとの親和性を高めようとしているので、久しぶりにAndroidスマートフォンも使ってみようと画策しています。

自宅PCの座は、スペックの差がCore i7のMacBook ProとPentium GoldのSurface Goでは雲泥の差です。しかし、Pentium Goldも意外と侮れずちょっとAnaconda動かしてJupyter Notebook・・・くらいのことはやってくれるので、デスクトップの液晶ディスプレイにつないで、キーボードとマウスも外付けのものを使って、自宅でもMacBook Proより使っているという現状です。

自宅の書斎では上記のように外付けのセットで快適に(液晶ディスプレイにつないでいるときはSurface Goのキックスタンドを使ってセカンドディスプレイになっています。この辺はMacBook Proのクラムシェルモードでは1画面しか使えないとの違い)、リビングではタブレットとして時には書斎から継続の仕事をして、外出するときは移動中はタブレット、カフェやお客様先ではタイプカバーを付けてノートPCとして・・・。まさに縦横無尽の活躍となっています。

LTE Advancedは?

ここまで書いてきたレビューは、特にLTE Advancedなところに触れてなくて、WiFi版のふつうのSurface Goと共通の話ばかりでした。ここで、LTEについても触れておきます。

といっても、私自身はLet’s note CF-RZでLTE搭載PCの便利さは十二分に知っています。とにかく、どこにいてもつながっている安心感は半端ない。カフェに入って無料WiFiを探さなきゃ、つながなきゃみたいなことをやっているより、遥かにスマートです。なんだかんだとスマートフォンのテザリングも切れなくなっているのですが、やっぱりつなぐという一手間が気になるのです。

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以前からですが、Windows 10はWiFiとLTEの切り替えもシームレスに行われるので(もちろん切り替わると一瞬ネットワークが切れるので、SSHなどは切れます)、いまどちらのネットワークを使っているかなどは気にする必要がありません。もちろん、WiFiがつながっているときは、LTEの方は接続状態を維持しますが通信は行いません。LTE接続に変わるとOneDriveの同期が止まってLTE通信の使いすぎを回避するといったことも自動で行われます。

気になるのはバッテリー

少しネガティブなことも書いておくとバッテリーのもちは良いとは言えません。LTEでネットサーフィンしながら仕事をしていたら4~5時間くらいかなぁという印象。パソコンとしてならそんなものかと思いますが、タブレットとして見るとちょっとなという感じです。なので欠かせないのは充電。昨日から北九州に出張しているのですが、朝は寝室でフル充電までした状態で持ち出し、羽田空港に向かう電車の中で軽く仕事をして、空港に着いたら充電可能なフリーデスクで30分ほど充電しながら仕事。飛行機の中は電源は使えたのですが充電せずに、また仕事。北九州に着いたら、またSurface Goをフル活用しながら仕事して・・・。まぁ、ずっとSurface Goで仕事をしていたのですが、途中に充電タイムを挟んでいるので普通に使えます。ホテルに入ったら、また充電しながら仕事ですし・・・。

これだけ使えていれば問題ないじゃんというのが正直なところで、それを実現しているのはUSB-Cだと思うんです。寝室でのフル充電はSurface Connectを使う純正の充電器ですが、それ以外はAnkerのUSB-PD対応充電器でUSB-C経由の充電です。ちなみに、自宅の書斎でも純正の充電器は使ってなくて、MacBook Proで使っていたUSB-CのPD・HDMI・USB対応ハブをポートリプリケータのように使って、液晶ディスプレイにつなぎつつ充電もしています。

たぶん、これからもずっと使っていくだろう

そんなわけで、思った以上にSurface Go LTE Advancedは使えるヤツでした。これからも相棒として活躍してくれることでしょう。

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この記事を書いた人

井上 研一

経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア。株式会社ビビンコ代表取締役。コールセンターへのAI導入プロジェクトに参画したことをきっかけに、AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。株式会社ビビンコでは、IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。