雨の小倉で。

昨日、小倉の名物居酒屋「武蔵」で一人、今シーズンお店で最後のふぐちり(800円)を食べた(お会計の時に「これが最後でした」って言われた!)勢いで、こんな記事を書きました。

その勢い(酔いともいう)は覚めて、すっきりした頭で、先ほどFacebookにこんなことを書きました。

昨日、ちょっと勢いで書いたnoteなんですが、考えていることは真面目で、今年後半~来年のどこかで地元(北九州 or 福岡)Uターンしようと思っています。2年前に結婚して、同じ年に北九州に会社を作って、昨年40歳になりました。生まれてから北九州に20年いて、東京(横浜含む)に20年いました。次の20年を考えたときに、自分が次の成長をするために、Uターンしようという考えに至りました。

ここで初めてお知らせする方もいらっしゃるし、対面で直接そういう話をさせていただいたりもしていますが、できるだけ皆様にご迷惑をおかけしないよう、できれば東京と九州などでの新たな取り組みにもつながるよう、これから進めていければと考えております。引き続き、よろしくお願い致します!

この投稿にもあるように、直接ご相談させていただいた方も多いのですが、このご時世ゆえ、皆さんに対面でというわけにもいかず、Facebookで初めてお伝えすることになった方もいらっしゃいます。

Uターンするといっても来月、再来月には…という話ではないので、既に東京で決まっているお仕事もあり、Uターンした後も毎月、東京に来ることにはなると思うのですが、それでもやっぱりいろいろと調整させていただきながら…ということになると思います。

これから、一つ一つそういったお話をさせていただくために、その皮切りというか、覚悟というか、それをちょうど出張で北九州にいるうちに書いてしまいたかったりしました。

こんなことを書いているのは、雨の小倉。SEATTLE’S BEST COFFEE。もちろん、20年前はこんなお店はなかった(何のお店だったかな…)。右の方に見切れているいきなりステーキは、昔はマクドナルドだったなぁと思ったりする。

それにしても、縁は異なもの味なもの。4年前に本を書いて、そのご縁で北九州市との関係が復活して、「北九州でIoT」というビジネスコンテストに出て、その帰り道で出会った博多の人と結婚して、小倉に会社を作って…。なんだか、こうなるのは巡り合わせのような気がします。

なんだか、どんどんとりとめのない話になってきたので、今日はこの辺で。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。