JDLA DeepLearning for GENERAL 2017に合格しました

12月16日に第1回の試験が行われた、JDLAディープラーニング検定のG(ジェネラリスト)検定に合格しました。今日のお昼に、こんなメールが届きました!

この度は、12月16日に実施されました、
JDLA DeepLearning for GENERAL 2017 へ、
受験頂きましてありがとうございました。

協会内の基準により、この度のG検定に於いて、
下記の結果となりましたのでお知らせいたします。

【 合 格 】

なんだかんだとAI関連のセミナーに登壇したり、研修講師を務めているので、何か能力を証明できるものがあればと思っていました。この資格で少しは箔が付いたのではないかと・・・。

実際に受検してみて、ジェネラリスト向けの検定(G検定)といいながらも、結構、技術的な問題が多かったと思いました。G検定でこれだと、来年行われるらしいエンジニア向けの検定(E検定)は、ガッツリな出題になりそうです。

ちょうど1年くらい、Watsonをベースとした研修を展開してきました。アンケートなどでも「AIで何ができるかよく分かった」という声をいただいていたので、AIをビジネスで使ってみたいけど・・・という声に、多少なりともお応えできているのでは?と自負しています。

ただ、来年以降は内容をどんどんリニューアルしていきたいと思っていますし、もう少し技術的に突っ込んだところにも幅を拡げていきたいと思っています(いまやっている内容・レベルのリニューアル版と、もっとエンジニア向けの内容の2本立てのイメージ)。そうした中で、私自身が、Watsonのようなコグニティブな領域だけでなく、いま以上に機械学習やディープラーニングの知識と実務での経験を身につけていかないといけないでしょう。

JDLAでは「合格者の会」なども企画されているようなので、そちらも楽しみです。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。