リモート会議が増えたのでスペックに余裕のあるMacBook Proを使うことにした(環境設定その1)

ここ最近のリモート会議続きで、Surface Pro LTE Advancedがちょっと辛くなってきました。LTEを搭載しているということで敢えてチョイスしているこの機種は、ベースモデル(LTEが搭載されていないこと以外は同じスペック)が発売されたのが2017年で3年ほどたっています。スペックはデュアルコアのCore i5にメモリ8GB。普通の用途であれば、いまでも充分戦えるスペックだと思うのですが、Hyper-VでCentOSを動かして開発しているところに、ZoomやらMicrosoft Teamsでのビデオ付のリモート会議となると、ちょっと厳しくなってきます。できないことはないのですが、なんか必死に頑張っている感。

そこで、もともと持っているMacBook Proをもう一度しっかり設定しなおして使おうというわけです。こちらのスペックは、クアッドコアi7でメモリ16GB。まぁ、ざっとスペック倍といったところでしょう。

macOS Catalinaをクリーンインストール

macOSは最新のCatalinaをもともと入れていたのですが、この際、クリーンインストール。久々だなぁ、macOSのクリーンインストールは。

CatalinaからはSSDのパーティションがOSとデータの2つに分かれていたりして、その辺に面食らったので、こちらの記事を参考にさせていただきました。

OSインストール後は

ウィルス対策にNorton、macOSのIMEには慣れないのでATOK Passport、Office(Microsoft 365)と、Adobe CCをひととおりインストール。

こうした市販ソフトウェア以外については、Homebrew(Cask)と、App Storeでインストールします。

Homebrewを使ってインストールしたのは、こんな感じ。まだ、開発環境をきちんと入れていないので、これくらいです。リモート会議用のツールが多いですね。

appcleaner
evernote
microsoft-teams
tweeten
bitwarden
google-chrome
skitch
typora
chatwork
karabiner-elements
skype
visual-studio-code
clipy
kindle
slack
zoomus

App Storeから入れたのは・・・。

Spark
Yoink
Magnet
Todoist
Pocket
Xcode

といったところで、今日はここまで。ちょうど土日なので、この2日間で環境構築を終えて、月曜日からはフルスピードで作業出来るようにしたいと思います。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。