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MacBook Pro 2018 13インチを1ヶ月使ってみた感想

MacBook Pro 2018の13インチモデルを購入して約1ヶ月が経ちました。

https://inoccu.com/blog/2018/07/18/184131.html

ちなみに、購入したモデルのスペックをまとめておくと、こんな感じです。

MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)
プロセッサ 2.7 GHz Intel Core i7
メモリ 16GB 2133 MHz LPDDR3
SSD 1TB

要するに、13インチのCTOモリモリモデルから、SSDを1TBにしたもの(モリモリだと2TBまでいける)というです。

キーボードは素晴らしい

購入時から期待していた第3世代バタフライキーボードですが、1ヶ月使ってみて、その使い心地の良さに日々うれしさを感じています。バタフライキーボードは第1世代のMacBookから使っていて、それなりに慣れていたのですが、それは「バタフライキーボードとはこういうものである」という前提があって、それで納得していた感じです。

しかし、今回の第3世代バタフライキーボードは、シリコン膜が入ったために押し心地が少し柔らかくなっており、その分だけ押下感が増しています(以前は、カツンとすぐに底を叩く感じだった)。

第2世代までのバタフライキーボードで、叩くと言うより優しく指を滑らすようなキータッチを習得したので、その上で第3世代を使うとちょうど良い押下感を感じることができます。

ちなみに、今回から英語キーボードを使い始めたのですが、先人の教えに則りKarabiner-Elementsを使っているので、左右のCommandキーで日本語モードの出入りができます。それと今までどおりのATOKで日本語入力も問題なしです。

日本語キーボードと比べるとreturnキーの縦が1列分しかなく小さいのですが、右手の小指で押すことに慣れれば問題ないですね。また、macOSの標準機能を使ってcaps lockと左controlキーを入れ替えて使っています。左controlキーはやはりAの横に大きくあって欲しいので。

ファンがすぐに回り出すのは×

MacBook Pro 2018からCPUのコア数が倍増しました。13インチモデルでは、2コアから4コアへ。しかも、私のMacBook Proはi7にしていますから、プロセッサ性能についてはプロ向けとしても充分といって良いでしょう。

ただ、それだけに多少重い処理をやろうとすると、すぐにファンが回り出すのは気になります。たしかに、4コアで処理しているので速いとは思うのですが、それだけ熱も発生するわけですね。15インチの6コアモデルでは熱処理の問題があってすぐにmacOSの修正版が出ましたが、もちろん13インチモデルではそのような問題はないと思います。

ただ、macOSの修正でどうにかなる話なら、プロセッサ制御ももっと洗練させて欲しいと思います。

バッテリー保ちは悪くない

MacBook Proは基本的にバッテリー保ちは良いとは思いません。たしかに大きなバッテリーを積んではいますが、軽量にするという制約がある以上は上限がありますし、それで高性能なCPUと高精細なディスプレイを使い、さらにタッチバーまであるわけですからバッテリー保ちが良いわけがないのです。

MacBook Pro 2018ではCPUのコア数が倍増しており、バッテリー負荷は当然高くなっているはず。たしかに2017年版よりも多少バッテリー容量は増えているとのことですが、たぶん雀の涙、焼け石に水でしょう。

しかし、実際に使ってみるとバッテリー保ちが悪いという印象は受けませんでした。もともと何時間もバッテリー運用できるものではないという前提で見ているからでしょうが、打ち合わせや待ち合わせのカフェで多少バッテリー運用する程度なら、バッテリーがグングンなくなってしまうということはありません。

まぁ、MacBook Proを持ち歩こうという人なら、ACアダプターくらいは持ち歩いているでしょうし、タッチバーありモデルなら左右に4つのThunderbolt(USB-C)ポートがあるので、アダプターの取り回しも柔軟です。さらに、ThunderboltだけのMacBook Proが登場して3年目に入ったこともあり、特にエンジニアの世界ではユーザーが増えています。「ちょっと貸して」が簡単になってきたので、バッテリーで困ることはそうそうないでしょう。

地味に変わった4ポート

そのThunderboltの4ポートは、2018モデルから左右が同じスペックになりました。いままでは、左側の2ポートはフルスペックだったものの、右側の4ポートは転送速度が遅かったりしたんですよね。これで、何も考えずに左右どちらのポートでも好きに使えるようになりました。

また、地味な変更ですが、ポートのコネクタ部の形状が少し変わってケーブルが抜けづらくなりました。たしかに、今まではゆるゆるな感じで、サードパーティのケーブルだとちゃんと挿さっているのかな?と不安になることがあったのですが、2018モデルからはカチッと挿さるようになったので、そうした不安はなくなりました。

まとめ

ということで、プロセッサのコア数ばかりが注目されるMacBook Pro 2018ですが、キーボードをはじめとして細かな使い心地向上策がいくつもあります。

長く使える1台であることは間違いないでしょう。

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経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア。井上研一事務所代表、株式会社ビビンコ代表取締役。北九州市出身、横浜市在住。 2000年よりプログラマ・SEとして企業の業務システム開発に従事し、2012年に独立。AIやIoTに強いITコーディネータとしても活動中。著書に「初めてのWatson」、「ワトソンで体感する人工知能」など。セミナーや研修講師での登壇も多数。

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