XOOPSに切り替えて5日

digitalmorningをXOOPSに切り替えて(というか、XOOPSで色々やり始めて)5日。ページデザインは、左上のロゴ以外はデフォルトのままだったりしますが、それなりに落ち着いてきました。いや、もちろん、デザインがデフォルトなのもどうかと思うので、時間の都合を見て、オリジナルデザインにしようと思っていますが…。(実は、初日は公開されているテーマを使っていましたね。ただ、それだと、ブログがあまりに読みづらくなるな…と思ったので、デフォルトに戻したのです。)

5日ほど使って思ったことは、XOOPSは懐が深いなぁということと、いろいろモジュールを入れていくといろいろなことが出来るんだけど、なかなか重厚だから、思いつきでシステムの再構築とかは無理だなということ。

再構築については、見た目のデザインをテーマを使って変えたり、コンテンツの配置をモジュールやブロックで変えたりということは、もちろん出来るのです。しかも、かなりシステマティックに。でも、システムそのものを入れ替えるというのは、なかなか大変そうだな…ということなのです。Nucleusの頃は、結構、ひょいひょい再構築していたので。だから、モジュールを入れるのも慎重です。モジュールを入れすぎて、システムが整然としなくなってくるのが、結構、嫌に思う性格なので。

それでも、ちょこちょこモジュールを入れています。皆さんにはお見せしていませんが、私だけの密かな楽しみでxpWikiを入れて秘密の日記を書いたり、X_movie CUSTOMを入れてお気に入りのYouTube動画をコレクションしたり…。なかなか楽しいですよ。
この辺も、XOOPSのユーザ管理がしっかりしていて、ちゃんとモジュールにも効いていくからですね。

まだまだ、digitalmorningとしては、整備すべき点が山のようにありますが、XOOPSの懐深さに圧倒されない程度に、やっていこうと思います。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。