先週、ITコーディネータ認定の記事を久しぶりに書いたのですが、今日からは本格的にブログを再開させようと思います。
この動画は、ITコーディネータの研修の最終課題として、自分戦略についてプレゼンしたものです。
私の場合、自分と自分の会社(アルティザンエッジ)は、少なくとも仕事においてはニアリーイコールなので、アルティザンエッジの戦略について考えてまとめました。
もちろん、言える範囲、言えない範囲があるのですが、その言える範囲の中でCSF(重要成功要因)として定義したのがブログでした。
ブログには2つの効用があります。
開かれた書斎としてのブログ
1つは、開かれた書斎として、自分の頭を整理し、拡張する場所であるということです。
開かれた書斎という表現は、いしたにまさきさんの「あたらしい書斎」に書いてあったことなのですが、自宅にある閉じた書斎と、ネット上にある開かれた書斎の相乗効果が重要です。
集中的なインプットや深い思考は自宅の書斎の方が向いていますが、それをアウトプットすることで思考の整理を促し、さらに読者の方の反応(ブログ上のコメントに限らず、SNSでのコメント、記事毎のアクセス数といったことを含む)というインプットを得られるのはブログならではです。
営業ツールとしてのブログ
もう1つは、営業ツールであるということです。
「営業ツール」という表現は即物的であまり好まないのですが、そういう効用があることは否めないし、やはり活用したいところでもあります。
動画の中でも話していますが、私がブログを書いていたからこそ出会えた人というのもいますし、そこからコミュニティ活動や講演、寄稿といった活動につながったことがあります。
さらに、仕事先で出会った人からも、「あ、なんか知ってる」って言われたことも。それは全くの初対面より、圧倒的に仕事しやすくなります。
そもそも、今年の抱負として、このブログに記事を100本書くのだと宣言もしているので、これから猛チャージしていきますよ!