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SL-C3000が発売されたところではありますが、SL-C860メインのブログを始めたいと思います。

私は、長いことPDAを使っています。思い返すと、最初のPDAはSHARPのWiZでした。それからは、CASSIOPEIA A-51とか、Zaurus igetiとか、モバイルギアとか。上京して社会人になってからは、Palmをいろいろ、それからPocketPCもいろいろ、それとSigmarionも。思えば、この頃はPDAブームで、毎月のように新機種が出ていました。

しかし、ここ1~2年は、PDAブームが下火となり、新機種は年に2~3度くらいとなっています。そんな中で、いかにPDAをチョイスするか・・・。

  • キーボード付PDAと、キーボードなしPDAの両方の魅力がある。
  • 長く遊べる。(使いこなし方が無数にある)
  • バッテリーが手軽に交換可能。

といったポイントを考え、最近はリナザウを選択しています。特に、バッテリーが手軽に交換可能な点は、PDA市場がどうなっていくか分からない時代においては、安心要素大ではないかと。

リナザウは、SL-C750から始まって、リナザウ以外に浮気して、アウトレットのSL-C700に戻り、SL-C860に進むという経緯です。「使わない!」と決めたら、サクッと売ってしまう人なので、結構、無駄に売り買いを繰り返しているのですが・・・。自戒。

そんなわけで、自分的にはSL-C860はPDAの決定版なのかなぁという印象。今までも数ヶ月、使ってきたSL-C860ですが、その使いこなしをまとめつつ、新たな使い方を発見し、ここに書いていければ良いなと思います。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。