北九州滞在の終わり

北九州滞在の終わり

小倉駅です。
約24時間の北九州滞在、約30時間の九州滞在を終え、まもなくブルートレイン「はやぶさ」に乗車します。

あっというまに終わった九州。
実家と親戚の家を回っただけなので、あまり九州を感じることなく、バタバタしていたという印象です。
唯一、親戚の家で食べた寿司の醤油が甘い九州の醤油だった時に、九州を感じました。

今、小倉駅の中にあるドトールにいます。
その客層が、若干北九州っぽいかもしれません。
競馬の出走表を持った、少々ガラのよろしくないオジさんがホットコーヒーを飲みつつ、まわりにニラミを利かせています。
しかし、そのニラミはこれといった影響を与えることなく、隣を今風の若者が闊歩しています。
そういうのが、北九州です。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。