Web2.0の揚げ足取りではなく、何に活かせるかを考える

人はネガティブな発想を始めると、そこで思考停止に陥ることがよくある。

“悪や汚濁や危険が存在するからという理由でネットを忌避し、「不特定多数の参加イコール衆愚」だと考えて思考停止に陥ると、これから起きる新しい事象を眺める目が曇り、本質を見失うことになる。忌避と思考停止は何も生み出さないと私たちは肝に銘じるべきだ。”

Web2.0がバズワードだと言って、そこで思考に壁を作っても、何も生み出すことは出来ない。

私は、Web2.0を「Web技術による『参加のプラットフォーム』が普遍的に存在している文化」と捉えることにしている。
Web2.0には、様々な人々が参加してくるし、そもそも人々は参加したがっているし、人々は何かを生み出す能力を持っているのだ…と考えるとポジティブである。
そういう文化を持つ社会は、ポジティブ・スパイラルに入っている良い社会だなと感じる。

しかし、そうしたポジティブ・スパイラルは、Web2.0に始まった話ではなく、人間の社会たるものは、そもそもそういうものではないのだろうか?
そうした、人間社会の本質的な営みの、新たなフィールドとして、Webのプラットフォームが現れたということに過ぎないのではないか。

だとすると、Web2.0というフィールドの上で、これまで人間社会が生み出してきたものと同じレベルのイノベーションが発生したとしても、不思議なことではない。

“「道具を人々の手に行き渡らせるんだ。皆が一緒に働いたり、共有したり、協働したりできる道具を。『人々は善だ』という信念から始めるんだ。そしてそれらが結びついたものも必然的に善に違いない。そう、それで世界が変わるはずだ。Web 2.0 とはそういうことなんだよ」 (ピエール・オミディヤー)”

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