LinuxZaurusから玄箱の/mnt/shareを共有しようと思って、smbmount_2.2.8a-ja-1.1lz1_arm.ipkをインストールしてやってみたのですが、マウント自体は出来るものの、日本語ファイル名が読めない…。
ちゃんとsmbmountのオプションでcodepage=cp932,iocharset=utf8を付けているのにダメ。
WindowsXP機に設定している共有は、ちゃんと日本語ファイル名も読めるので、指定は間違っていないはずなのに…。
ここで冷静に考えてみると、玄箱はLinuxであり、ZaurusもLinux。…、なんでLinuxどうしでsambaを使わにゃならんのだ?
ということで、nfsを使うことにしました。
玄箱側で、nfs-commonとnfs-user-serverをapt-get install。/etc/exportsに、
/mnt/share [ZaurusのIPアドレス](rw,no_root_squash)
なんてことを書いて、portmap、nfs-common、nfs-user-serverをそれぞれrestart。
Zaurus側では、
mount -t nfs [玄箱のIPアドレス]:/mnt/share /mnt/share
でマウント。これで日本語ファイル名もOK!
Zaurusでは特に追加のインストールも不要でnfsのマウントは可能なので、とても楽。
さっさと、そうしていれば良かった…。