快適な生活と仕事のサイクルを回すために

実は今、銀座にいる。先週あたりも、秋葉原が…と言っていたのだが、今度は銀座ワシントンホテルである。今まで、何度かホテルステイをした時は、金曜日の夜か土曜日の昼にチェックインするパターンで、1泊してチェックアウトは休日というパターンだった。それが、初めて平日にチェックアウトするパターンにしてみた。つまり、明日の朝は、ここから仕事に行くのである。

銀座ワシントンホテルはとても快適だ。最近出来たばかりで真新しいし、部屋もワシントンホテルにしては広いし、インテリアが機能的でありつつも重厚。横浜桜木町ワシントンホテルが「海辺の爽やかさ」であるとすれば、銀座ワシントンホテルは「This is 大人(「大人でぇすかぁ~」by メロン記念日。分からないか…。)」である。

綺麗な部屋、清潔で広いベッド、明日の朝は美味しい朝食、そしてわずか15分程で通勤可能。仕事へのテンションをさらに高めるために、ワイシャツとかも新調した。こういうところから、毎日仕事に行けたなら、さぞや快適であろうと思う。

しかし、そうは問屋が卸さない。だったら、この快適さを何とか自宅で実現できないか?今日は、ホテルパワーを助力としているが、その助力なしで、自分でやって行くにはどうすれば良いか?いろいろ考えてみたが、結論は、こまめに掃除する、早起きする、朝食を作って食べる…といった、日々の習慣が重要であるということになった。だいたい、私と言う人間は、自己管理能力が極端に低い。それを是正せねば、いつまでたっても、快適な生活と仕事のサイクルなど回らないのである。今日のところは、実現すべき快適さを体感しておくことにしよう。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。