人に話をすると考えがまとまる

インフルエンザもひととおり治って、1週間ぶりの仕事に行った。
午前中、派遣会社の営業さんから電話があって、夕方から打ち合わせ。
打ち合わせといっても雑談メインだが、今後の仕事についての話をする。

自分としては、何か決めた考えがあるわけではないが、大きな方向性として行政書士として成功するということを考えている。
そこで、少しでも関係しそうな業務。具体的には総務系のシステムをやりたいという希望を伝える。行政書士の十八番といえば建設業だと思うが、新参者が割り込んでいくのは難しいのではないかと思うからだ。

今まで培ったITの知識と、法律知識の接点で何かフィールドを見つける。
それが、自分がうまくいく方法ではないかと思う。
あとは、行政書士コースが開講する産能短大の大学通信教育を受けようかと考えている…なんて話もした。

人に話をすると、とりあえずは、自分の考えていることが明確になるものだ。
うねうね考えているよりは、人に自分のことを説明しなければならないと思うからだろう。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。