インタビュー:現場活動休止を決意する長い経緯

(久しぶりに、2manji風で)
インタビュアー(脳内) ハロプロの現場活動を中止されるそうですね。
井上 そういう決意をしました。毎月なにがしかのイベントに参加するということをずっと続けて来たので、寂しいですけどね。でも、行政書士に合格したいという思いもそれくらい強いんです。それをこう、皆さんにもお知らせすることで、自分へのプレッシャーにしたいなと。
インタビュアー(脳内) いままでどれくらいのイベントに参加されたんですか。
井上 はみだしinoccu.jpにリストがありますけど、今日までで154公演です。振り返ると2004年4月から毎月何かに行ってるんです。だから、今年の6月までだと51か月連続参戦ですか。我ながら驚きですね。
インタビュアー(脳内) 51か月続けていたことが途切れるというのは、残念ですね。
井上 たしかに残念ではあります。でも、それぐらいの決意だということです。8月初旬の夏の恒例となっている代々木と、その後の℃-uteのツアー、これを見逃すことになるというのは辛すぎる…。
インタビュアー(脳内) 今回のことはいつから考えていたんですか。
井上 最初に考えたのは4月5日です。℃-uteのイベントをよみうりランドで見て、その後のモーニング娘。のコンサートで八王子に移動したんですが、八王子の駅から会場に向かって歩いていた時ですね、その時にふと思ったんです。でも、本当にそういう決意をするとは思わなかった。
インタビュアー(脳内) それから今日の発表までの経過を教えてください。
井上 そうですね。青い封筒(ファンクラブから送られて来る会報やイベント先行予約のお知らせ)が来るのが辛かった。まず、夏のハローの申し込みがあって、これに申し込まなかった。いざ、やっぱり見に行こうと思っても代々木の会場だから席にこだわらなければチケットが取れるだろうと思ったし。で、これは簡単なことだった。
インタビュアー(脳内) はい。
井上 で、次にまた青い封筒が来た。今度は℃-uteのツアーの申し込みがあった。今回は準アリーナ級ともいえるパシフィコ横浜国立大ホールでの公演もあったし、かなりの会場を回るツアーで、℃-uteとしても画期的だなと思った。だから、本当にこれ見に行かないのか?という自問自答、葛藤が続きましたね。
インタビュアー(脳内) その申し込み期限が昨日(5月16日)でしたね。
井上 そうなんです。18時の申し込み終了は、仕事帰りにロマンスカーMSEの中で迎えました。で、結局申し込まずにその時間が過ぎた。これで踏ん切りが付きましたね。で、今日の正式発表としました。
インタビュアー(脳内) 11月には復帰するんですよね。
井上 そう思っています。行政書士の試験が11月9日なので、その後からですね。あわよくば、℃-uteツアーのファイナルとかがその後までないか…なんて期待していますが、無理でしょうね。ただ秋ツアーのシーズンなので、何が復帰公演になるか、楽しみですね。
インタビュアー(脳内) 今日はありがとうございました。勉強頑張ってください。
井上 ありがとうございます。こういう発表をして、ぜんぜん勉強しませんでした、駄目でした…というふうにならないよう、頑張ります。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。