SH-04Aのミュージックプレーヤー機能

今日はだいたいSH-04Aをいじっていたのですが、その中でもメインはmicroSDに音楽ファイルをいっぱい入れたこと。

WILLCOM03で使っていた8GBのmicroSD(microSDHC)をフォーマットして、やはりWILLCOM03で聞いていたWMAを600曲くらい入れてみました。WMAは96kbpsでエンコードしているので、だいたい2GBくらいになります。

SH-04Aへの転送は、USBケーブルをつなぐと待受画面にUSBのメニューが出るので、MTPモードを選択。それで自動的にWindows Media Playerから転送が始まります(設定によります)。どうやら、USB2.0での転送になっているようで、1曲あたり3秒くらいで転送されます。

転送が終わって、ミュージックプレーヤーを起動したところ、自動的にライブラリが更新されます(これも数秒で終わる)。仕様上1000曲までという制限がありますが、非常にスムーズにことが進みます。

ミュージックプレーヤーの機能は必要十分。ライブラリが構築されるので、アーティストやアルバムでの検索も可能です。WMAと着うたフルが1つのライブラリで管理されるので、その辺もスムーズです。

まぁ、これだけ使えるというのは正直言うと期待以上だったのですが、これでiPodはいらなくなったなという印象です。

気になるのは電池の持ち。WMAでは連続再生18時間となっています。今日、多摩から新宿への往復と、新宿で2時間くらい用事を済ましている間、ずっと音楽を聴きながら、電車の中ではネットしていたのですが、ちょうど家に帰り着いた頃に電池が1目盛りになりました。まだ買ったばかりで電池が本領を発揮できていないこともあると思いますが、もう少し持ってほしいなという気持ちです。

普段は、仕事先に充電器を置いてあるので、特に困らないとは思いますが…。
これで、すべてをこの1台で済ますという目標にまた近づきました。

ちなみにイヤホンは、新百合ヶ丘のドコモショップで、本機を買った時に貰ったものです。カナルタイプのもので、なかなか良いです。DolbyMobileに対応しているので、音質も良いような気がします。まぁ、96kbpsで満足しているくらいなので(電車の中で聴いているんだし)、音質云々は、まともなことを言えないのですが。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。