WBC 日本V2 おめでとう!

やっぱりイチローさんは凄かったんだな…。
そもそもああいうシーンでイチローが出てくるというのが凄い運の巡り合わせだし、それで打っちゃうんだからなぁ。神懸かってました。

9回裏に追いつかれてから、10回表の勝ち越し劇といったあたり、原監督はほとんど泣いてた様な気がします。代表監督に就任以来、もの凄いプレッシャーだと思いますし、多士済々な選手たちを一つのチームにまとめ上げる上の苦労とか、大会が始まってからの激闘があって、で、最後の最後に自分が信じて送り出したダルビッシュが追いつかれて、延長に進んで…。あの9回裏~10回表というのは、すべてが凝縮されたシーンだったのだと思います。

そりゃ、イチローさんが「逝きかけた」という、インタビュアーとしては受け流すしかない表現を使ったくらいで、もの凄いシーンだったわけですよね。(イチローさんは、もう「イチロー」と呼んではいけないような気がする。ガチャピンがガチャピンさんになったのと同じで…。)

あと、今日の試合を作った岩隈がね。100球という球数制限がある中、8回途中まで投げるというのが凄い。なんたる安定感!
8回2失点というだけで素晴らしい結果なのだけど、立ち上がりから4回裏途中までパーフェクトに抑えるというのが圧巻。終始日本ペースで試合を進めることが出来たのが、この岩隈の快投だったと思います。

久しぶりに野球で感動しました。おめでとう!日本!!

ところで、日本の全試合?を見つめ、特に今日の試合はブログで実況までやった人が…。

yasuda-blog-20090324

圭ちゃん、何やってんの!

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。