落語協会がYouTubeで芸人紹介をしている件

私はもともと落語好きで、寄席にも何度か行ったことがあります。

今日、たまたま落語協会のサイトを見てみたら、芸人紹介のページにYouTubeの動画が貼られていることに気づきました。全員というわけではないのですが、多くの芸人(落語家、漫才師など)のページに貼ってあります。

いくつか見てみると、人によって内容は様々。自分の経歴を紹介する人もいれば、短い噺を披露する人もいる。なかなか楽しめるので、特に気になった人のものを紹介してみようと思います。

来月から落語協会の会長に就任する柳家小三治さんは、入門時の思い出から噺を少し披露。

現代の爆笑王こと柳家権太楼さんは、落語家の制度(前座、二つ目、真打など)について説明してくれています。ちょっとした落語を説明する講演のようになっていて、必見です。

五街道雲助さんは本気の噺を一席。

昭和のいる・こいるさんも。短いながらも一ネタ。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。