WiMAXルーターを買った

というか、貰った。

レッツノートが無事売り払われて、WiMAXを内蔵したPCが私のもとからなくなりました。一方、iPhone、iPad、そしてNew PC(ASUS U24E)と、WiFiを内蔵した機器ばかり増えているので、順当なところでWiMAXルーターを入手しようと。

いろいろ検討してみたところ、WiMAXルーターは案外高くて、WiMAXのMVNOキャリアと契約した時に貰うものなんだなと思った。WiMAXは他の携帯キャリアと違って、そういう遮二無二な営業戦略はやらない大人の企業だと思っていたのだが、MVNOが入ってくるとそうでもなかった。まぁ、MVNOをやっているのが@niftyやSo-netといったプロバイダ、それからヨドバシカメラやビックカメラといった家電量販店なので、さもありなんとは思うが。まぁ、おかげでWiMAXルーターがもらえたりするのだから、ありがたいわけだが。

で、どのMVNOと契約するのが良いのか。どこと契約してもWiMAXルーターがもらえるのは間違いないようだったから、それ以外の付加価値のところで。
So-netやDTIといったプロバイダ陣営は、価格コム経由で申し込むと2万円近いキャッシュバックをするというのが売りのようだった。@niftyは価格コム経由でのキャッシュバックは5000円と控えめだが、直接申し込むとLenovoのタブレットが格安で買えたりだとか、そういうサービスがあるようだ。
家電量販店系ではヨドバシカメラが売っているワイヤレスゲート社のMVNOで、2か月無料+WiFi内蔵機器もしくはPCソフトウェアが5000円引きというのをやっていた。

結局、私が契約したのは、そのワイヤレスゲート。実は、レッツノートの内蔵WiMAXで契約したのもワイヤレスゲートだったのだが。

なぜ、ワイヤレスゲートにしたのか。2か月無料+5000円割引のキャンペーンはもちろん活用させてもらったが、選んだ理由はそれではない。ワイヤレスゲートのサービス内容に惹かれたのだ。
まず、プロバイダ系のMVNOは、提供しているサービスがWiMAXだけで、公衆無線LANが含まれていないことが多い。唯一、@niftyがUQ WiFiエリアでの公衆無線LANを提供しているくらいだ。(その点で@niftyはかなり迷った。ワイヤレスゲートにしたのは別の理由もある)
一方、ワイヤレスゲートはマクドナルドなどに入っているモバイルポイントと、ライブドアワイヤレスといった公衆無線LAN事業者のMVNOでもあり、WiMAX契約をすると、上記2社のアクセスポイントが無料で使える。(ワイヤレスゲートはNTT系のホットスポットのMVNOでもあるが、WiMAX契約者には提供されていない)
ビックカメラのWiMAXにも公衆無線LANがついているし、アクセスポイント数もワイヤレスゲートに匹敵するのだが、設置箇所にカフェが少ない。どちらかというとライブドアワイヤレスのような街中での公衆無線LANを標榜しているようだ。

今回、私がもらった(と連呼しているが、実際はキャンペーンでの解約違約金負担に同意することと引き換えに1円で買った。ただ、キャンペーンでの解約違約金がかかるのは1年間なので、比較的良心的といえよう)WiMAXルーターは、NECアクセステクニカのAterm WM3600Rなのだが、これには公衆無線LANへの自動ログイン機能がついている。だから、公衆無線LANの利用権がWiMAX契約に含まれていれば、それに越したことはないのだ。また、何かの都合でWiMAXルーターが使えない時でも予めPCなどに接続情報を登録しておけば、単独で公衆無線LANが使える。

ワイヤレスゲートを選んだ理由はまだある。機器追加サービスに対応していることだ。他社は対応していないことが多いのだが、機器追加オプションがあれば月額210円の負担で、WiMAX機器を増やすことが出来る。もちろん、同時には接続できず、後勝ちになるのだが、未だネット接続されていない実家にWiMAXルーターを渡して接続させることが出来る。実家側の使用頻度が上がって、私が使えないということになってくれば、追加料金は必要だが2回線同時接続のオプションがあるのは嬉しい。もちろん、新規にもう1回線契約するよりも安い。

そんなわけでワイヤレスゲートと契約することにしたのだ。
ま、WiMAXルーターを手に入れたので、徐々にだが、なんとかブックエアを導入する機運が高まっているような気がしないでもない。

この記事を書いた人

井上 研一

経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア/ブロガー。
井上研一事務所代表、株式会社ビビンコ代表取締役、一般社団法人ITC-Pro東京理事。
北九州市出身、横浜市在住。 AIやIoTに強いITコーディネータとして活動中。著書に「初めてのWatson」、「ワトソンで体感する人工知能」など。セミナーや研修講師での登壇も多数。

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