Mac OS X LionのDashboardを彩る11のウィジェット

MacBook Airを使い始めて1ヶ月。アプリについてはまだまだ研究不足の感が否めませんが、Dashboardについてはもう埋まってしまいました。

全部で11個のウィジェットを使っているのですが、便利だったり癒やされたりといった感じなので、すべて紹介してみたいと思います。

Dashboard

これが私のMacBook AirのDashboardだ!

写真はDecorで貼る

中央にある3枚の写真がまず気になるところだと思いますが、その内容はさておき、このウィジェットはDecor。1ウィジェットごとに1枚の写真を表示するだけでスライドショーが出来たりといった機能はないのですが、単純であるが故に使いやすい。

内容についてですが、やっぱり癒やしって必要だよね!ということで。

思いつきを記録する系

画面右上にあるgeistesblitzというのは、オンラインでマインドマップを描くことが出来るMindMeisterに思いついたアイディアを投稿するためのウィジェット。
とりあえず思いついたことをここに書き込んでおいて、後でマインドマップを整理するといったことが出来ます。

それから、画面左中央にあるのはtwidget。その名のとおりTwitterにさくっとツイートするためのウィジェット。どこに居ても大抵MacBook Airを触っているので、何か思いついたらここからTwitterにツイートします。最近はTwitterは結構ご無沙汰になっていたのですが、これを使い始めてから少しはツイート数が増えたような気がします。

いつも気になることを見る系

画面上に並べてある時計、iCal、天気は標準のウィジェットで、画面右下に置いてある電卓も合わせてDashboardにデフォルトで表示されていたものです。これはたしかにあった方が良さそうなので。

あと、geistesblitzの下に置いてある辞書も標準のウィジェット。国語、英和/和英、類語、Apple用語の辞書がすぐに引けます。標準アプリの方の辞書だとWikipediaも引けて便利なのですが、ウィジェットでは対応していません。

新たに追加したものでは、辞書の下にあるグラフが、このブログのアクセス数をGoogle Analysticsから表示するGAget。ま、大したアクセス数があるわけではありませんが、やっぱり気になるので。

画面左の時計の下に置いてあるには鉄道運行情報。東京で暮らしていると鉄道とは切っても切り離せないですからね。

そして画面左したにでーんと構えているのはiStat Pro。使っているMacに関する様々な情報が一目で分かります。特にファンの回転数とか、バッテリーのサイクル数とかは結構調べるのが面倒なので、いつも表示されているのは便利です。

ということでいかがだったでしょうか?
Windowsの頃はまったく使っていなかったウィジェット機能ですが、Macだと使ってしまうのはなんでだろう?
やっぱり、そのための画面が1つ用意されているのが良いのですかね?トラックパッドをサッサッとやると画面はいくらでも切り替わるし。

かなりのMac初心者な私ですが、さらに使いこなしていきたいと思います。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。