さくらのVPS(月額924円)で出来る、これだけのこと

さくらのVPSは長らくのユーザですが、契約自体は結構取っ替え引っ替えしているのですよね。
だいたい年間契約にして、1年が経つ頃には次の契約を始めていたりして、延長しない。

で、ちょうど今月、新規契約して、このブログをホストするために使うようになりました。
今回は、メモリ1GのHDDプランで、月額934円(税抜)。年間契約だと月単価が924円(税抜)となります。月間契約より月10円安い計算。さくらのVPSで最も安いプランです。

一通りの環境構築が終わったのですが、何度考えても、コスパの高いサービスだなぁ・・・と。
サーバ構築する技術力が必要にはなりますが、それさえ出来れば、これほど便利になることはありません。

私が、さくらのVPSで何をやっているか、ざっと紹介してみましょう。

独自ドメインでブログをホストする

Inoccu vision

はい、まさにこのブログのことですね。

独自ドメインのメールをGmailに転送する

せっかくのVPSなので、自分でメールサーバを導入する(Postfixだけじゃなく、POP3/IMAPサーバも入れる)のも良いと思いますが、手っ取り早いのは、Postfixで届いたメールを受けて、そのままGmailに転送してしまう方法です。
メールの送信はGmailから。GmailはメールのFromのメールアドレスを変えることができるので、それでOKです。(その辺はまた別の記事で紹介します。)

特定のメールが来たらSMSを送信する

050plusの不在着信やチャットワークの未読がある場合、SMSをスマホに送るようにしています。
この方法は、050plusの着信をSMSで知る方法で紹介しました。

Nagiosで色々監視する

Nagios

自サーバだけでなく、自宅サーバや他で契約しているサーバの監視を行うため、Nagiosを導入しています。
Nagiosについては、当ブログでかなり詳しく説明しています。

Subsonicでミュージックサーバにする

Subsonic

日本でもiTunes Matchが登場して、少し影が薄くなってしまったのですが、PCでもAndroidでも使えるミュージックサーバとして、Subsonicは相変わらず便利です。
Subsonicの導入については、こちらの操作ログを参考に。

ownCloudで私家版Dropboxをつくる

Owncloud

ownCloudについてはまだ当ブログで紹介していませんが、活用しています。
さくらのVPSで最安の月額924円プランでも、HDDが100GBあるので、システムで使う領域を除いても、70GBくらいは余ります。このスペースを使って、ファイルサーバを作ってしまおうというわけです。
ownCloudを使えば、DropboxのようにWebでのアクセスのほか、Windows / Mac / iOS / Android用のクライアントがあります。

iPadをミニパソコンにする

Gnome jump

PCやMacから操作できることはもちろん、iPadにもJumpというアプリを入れると、操作できます。
iPadでサーバ管理が出来ることはもちろん、PCライクな作業が出来るようになりますね。

まとめ

ということで、使い方は無限ともいえる、さくらのVPS。
技術力が必要なのは間違いありませんが、ブログを置いて終わりというだけではもったいない!ぜひ、トコトン活用していきましょう!

この記事を書いた人

井上 研一

経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア。株式会社ビビンコ代表取締役。コールセンターへのAI導入プロジェクトに参画したことをきっかけに、AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。株式会社ビビンコでは、IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。