【名古屋遠征シリーズ5】名古屋のラストを飾ったのは「浪花ひとくち餃子 餃々 名駅西店」

ほろ酔いで歩いていたら引き込まれた!

名古屋駅の中にある「世界の山ちゃん JR名古屋新幹線通り店」で立ち飲みをやってほろ酔いになった後、まだ東京に帰るバスの時間までには1時間程度あったので、名古屋駅の太閤通口側(ビックカメラのある方)をぶらぶらしてみました。

あの辺は、江戸時代から売春防止法施行までの間は赤線地帯だったこともあって、今でも風俗店があったりするんですね。
で、そういうところには、大抵良さそうな居酒屋があるもの。それを探しに出てみたのです。

すると、あるお店の前で「餃子、どうですか?」と声を掛けられたのです。
カウンターメインのお店で、ちょっと飲めそうな感じだったので、入ってみました。

ひとくち餃子の「お気軽セット」

入ったお店は、「浪花ひとくち餃子 餃々 名駅西店」。

バスの都合上、長居しても1時間が限界だったので、「お気軽セット」を発注。
名物のチャオチャオ餃子2枚に、小鉢(きゅうり、もやし、キャベツから選択)、生ビール1杯のセットで1,200円です。

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今回は小鉢にきゅうりを選択しました。
かなりピリ辛に漬け込んであって、生ビールが進みます。

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で、これが名物のチャオチャオ餃子。
2枚ありますが、一粒が小粒なので、気軽に食べられます。
餃子の中身にしっかり味が付いているので、噛む度に口の中に味が広がります。
たっぷり付いた羽根の部分も旨いんだなぁ。
これもまたビールが進みますが、セットに付いているのは1杯だけ。時間的にも1杯で我慢です。

つけダレは、酢醤油と味噌の2種類。ここに味噌があるのが、さすが名古屋だなぁと思いましたが、もともと大阪本拠のチェーン店ですから、そういうわけでもないのかもしれません。

ちょうど私の目の前で餃子を包んでいた店員さんと少し話してみたのですが(中国人のようですが日本語は堪能でした)、このお店の売りは餃子が18種類あるということ。それと、全種類というわけではないようですが、きちんとお店で餃子の皮に中身を包んで作っていること。だそうです。

名古屋のまとめ

ということで、名古屋滞在2日間で訪ねたお店は5軒。
サク飲みで終わらせたお店と、じっくり楽しんだお店でメリハリを付けたので、5軒回るのはそれほど大変なことではありませんでした。

基本的には名古屋らしいお店をチョイスしたつもりですが、さすがに日本で3本の指に入る都会だけあって、ちょっと道を入れば一人飲み出来そうなお店はたくさん見つかりました。

最大の繁華街である栄周辺(今回は私の泊まったホテルの関係で錦付近が多かったですが)、さらに東京でいうと錦糸町のようなちょっと鄙びた歓楽街的な雰囲気のある駅西(この記事で紹介した名古屋駅のビックカメラ側)には、まだまだ開拓の余地がありそう。

また、今回は訪れなかった大須の辺りにも良さそうなお店があるんじゃないかなぁ・・・と思っています。

ということで、名古屋遠征シリーズはこれで最後となりますが、遠征第2弾が始まる日は、そう遠くないかもしれません!

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。