【名古屋遠征シリーズ4】名古屋の手羽先で立ち飲み!「世界の山ちゃん JR名古屋新幹線通り店」

さて、名古屋に着いた当日に都合3軒回りまして・・・。

で、翌日の朝を迎えたわけであります。

アイドルとの出会い!

この名古屋行きのバス車中で始めた(!)、hitorino.meのFacebookページや、Twitterでは「こぼれ話」として書いたのですが、泊まっていたホテルのチェックアウト少し前に部屋を出てみると、エレベーターホールのところで女の子が3人と引率っぽい女性がわいわいやってるんですね。

で、その後すぐに「おはよーございまーす」と2人の女の子が合流して、女の子は5人になりました。
ホテルだけに、みんな大きな荷物をコロコロ転がして来たわけですが、この子達は何だろう?と、思うわけです。わいわいと言っても別に大声で騒いでいるわけでもないし、ただ写メ撮ったりしてキャピキャピしているだけですけど。

学校の部活か何かかな?と思ったけど、その中の一人の子が「仕事はぁー?」とか引率に聞いてるし。んー。で、その引率の方が来ていたTシャツのプリントを見て、あっ!と思いました。たぶん、これはアイドルグループだなと。

まぁ、聞いたことのない名前のグループだったのですが、いるところにはいるもんですね。後で、そのグループの公式サイトを見てみたら、やはり名古屋でイベントがあったようです。

そのホテルの名前?グループの名前?
それは秘密ということにしておきましょう。

名古屋駅へ

それはさておき、ホテルから出ると栄の街は台風で大荒れ。
とりあえず地下街に避難して、地下鉄で名古屋駅まで行って、新幹線口側のカフェに入って、この遠征シリーズの記事を書いたりしていました。
もう、目の前ではビニール傘が飛んだり、ビールケースが飛んだり、自転車が飛んだりで、凄まじいことになっていました。

なんだかんだで15時頃になって、帰りのバスが17時30分発だからといそいそ駅の中に。名古屋駅は大きな駅なので、この中に何かあるだろうと思ったわけです。

「世界の山ちゃん」が立ち飲み屋をやっていた!

そうしたら、ありましたね。
名古屋駅の新幹線口側にあるレストラン街の中に、「世界の山ちゃん」の立ち飲み屋が。

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オススメのセットは、この「手羽キャベセット」と「晩酌セット」とのこと。
お店に入った人の多くがどちらかを注文していました。

私は「晩酌セット」にしました。ビールは「大ジョッキ」で!

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ちなみに、スタンダードメニューはこちら。
基本的に軽めのメニューが多いようです。

晩酌セット来る!

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これが晩酌セット。世界の山ちゃんと言えば!の「名古屋名物 幻の手羽先」が3本、みそ串かつが3本、あとは申し訳程度にキャベツが添えられています。
あと、枝豆も付いてます。これにビールが付いて1,100円だからお得ですね!(私は大ジョッキにしたので、1,350円になりましたが・・・。)

でも、少しミスったと思ったんですよ。
私は無類の手羽先好きでありまして、hitorino.meでもいつも書いている豚バラとか鶏皮ポン酢と同じくらいに手羽先好き。でも、手羽先ってどこにでもあるメニューじゃないではないですか。なので、せっかくの本場名古屋なんだから、手羽先をフィーチャーしていきたいところなんです!

でも、私は晩酌セットを頼んでしまった。晩酌セットには手羽先が3本付いている。3本ではなんだか物足りない。特に世界の山ちゃんの手羽先は、それほど大きなものではない。でも、ここで単品手羽先を発注すると5本来るので、合計8本になってしまう。まぁ、食べても良いのだけど、立ち飲みで一人で8本は多すぎないか?さすがに。
・・・という、葛藤を繰り広げていたのですね。

だったら、手羽キャベセットを頼んでおいて、手羽先を5本確保した上で、みそ串かつが食べたければ、それは別に頼めば良いのですよ!
そうするべきだった・・・。次に来たら、そうしよう!

という、後悔やら、明日への希望やらを心の中で繰り広げながら、手羽先をつまんだわけですが、やっぱり旨いですね。世界の山ちゃんは特にスパイシーで、ビールに良く合います。

山ちゃん風 海老ふりゃ〜

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単品手羽先を頼もうか頼むまいかと葛藤を繰り広げたあげく、漁夫の利?を得たのは海老でした。
そう言えば、名古屋に来たのに海老フライ食べてなかった。

「山ちゃん風 海老ふりゃ〜」というふざけた名前ですが、小ぶりの海老フライ3尾に、キャベツの千切りを乗せて、マヨネーズとソースをかけたという実に素朴な一品。素朴だからこそ、ふざけた名前が必要だったのか!

でも、ビールのつまみって本来これくらいで良いんだよなぁ、とか思いました。
もの凄く旨いってわけではないけれど、もちろんマズいわけではない。で、味が濃いめでビールが欲しくなる料理。
そういう「居酒屋料理の粋」みたいな海老ふりゃ〜でありました。

まとめ

というわけで、私が入った時には店内に2人しかお客さんがいませんでしたが、30分としないうちに満員に。

やっぱり、名古屋での手羽先人気は凄まじいな〜と思った次第。私の隣にきた30代後半くらいのカップルは、晩酌セット2つの上に手羽先単品も発注して、目の前に手羽先が11本あるという状態。持ち帰りコーナーの方も次々とお客さんが来ては手羽先を買って帰っているし。

名古屋駅の中、しかも新幹線口側ということで、東京や大阪から新幹線で名古屋に着いてまず一杯とか、私のように東京に帰る前に最後の一杯とか、そういう用途には抜群。
しかも、それが名古屋名物の手羽先やらみそ串かつやら海老フライが食べられるということで、非常に嬉しいお店ですね。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。