一人飲みしている時に読む電子書籍トップ3

一人飲みが好きです。もちろん、みんなで飲むのも好きなんですが、一人で飲むのも好きなのです。

一人飲みは、若干手持ちぶさたです。お店の人や、隣のお客さんと話している時は、それはそれで楽しいのですが、いつもそうというわけにはいかない。やっぱり、一人で淡々と飲んでいる時も多いのですね。

その時のお供になるのは、スマホだったりタブレットだったりするのですが、別にゲームやったりしてるわけじゃないのですね。だいたい、電子書籍読んでる。たまに、文庫本を読んでいるオジさんは見かけます。こちらは紙じゃないとはいえ、同じことをやっているのですね。

安田理央さんの本

最初に読んだのは、安田理央さんの「B級グルメ道」とか「抜いたり食べたり」なんです。安田理央さんは、AVの監督をやったり風俗のライターをやっている方なのですが、食べ物に関する文章も書いていて、飲みながら読むにはうってつけなのです。安田さんは、東京トップレスにも書いていた人といえば、インターネット創成期を知っている人にはお馴染みの名前かもしれません。

安田さんは最近は食べ物系の本を出していないので、そのことをTwitterで嘆いたら、わざわざご本人からレスが来たのでした!
でも、安田さんの本を読み返すと、次に読むべき本も紹介されていたのですね。

東海林さだおさんの本

まず、東海林さだおさんの丸かじりシリーズであります。東海林さだおさんのエッセイは週刊朝日の長年掲載されているので有名だろうと思います。これが、飲みながら読むにはまたうってつけで、食べ物についての体験をこねくり回して、読んでいる私をなんとなく楽しませてくれるのであります。爆笑じゃないのです。なんとなく楽しい。この加減がちょうど良いと思うのであります。

東海林さだおさんのエッセイはAmazonのKindleにも何冊かありまして、読み応えがありますから、長い間楽しむことができました。今では既にKindleにある分は全部読んでしまったのですが、読み返すこともあります。

酒のほそ道

で、その次がラズウェル細木さんの漫画「酒のほそ道」です。これは単行本がたくさん出ていて、Kindleにも全部入っていますので、読みがいがあります。まで、全部読んでない!「かすみたなびく」とか、スピンオフもありますしね。しかも、酒のほそ道は漫画だけでなくて、合間にラズウェル細木さんおエッセイも入っているので、これを全部読み始めると相当のボリュームなのです。

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酒のほそ道のキャラクター、かすみちゃんはスピンオフも出る人気者です。
酒飲みの男にとっては、理想的な女子かもしれん。

酒のほそ道は、フジテレビの深夜番組「アフロの変」でも紹介されていまして、酒のほそ道ファンとしても、アフロの変ファンとしても、とても嬉しかったのであります。

ということで、まだしばらくは酒のほそ道で楽しめそうなのですが、それも読み切ってしまったらどうしよう!安田理央さんにTwitterで聞いてみるしかないのかしら。。。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。