IBM Watsonですが、BluemixでAPIが提供されているサービスのうち、Language Translationの名称がLanguage Translatorに変更になったようです。
それにして、Language Translationの方が非推奨で、その横にLanguage Translatorがあるというのも不思議な見た目です。
機能の違いはなし
Language Translationには大きく分けて、言語翻訳と言語識別の2つの機能があります。言語翻訳が英語からフランス語みたいな翻訳で、言語識別はその文章は何語で書かれたものかを識別します。
日本語は言語翻訳ではまだ対応しておらず、言語識別で使えるのみという状態です。
名称がLanguage Translatorに変わって、言語翻訳でも日本語に対応していたら良いなと思ったのですが・・・。
英語からブラジル・ポルトガル語、フランス語、現代標準アラビア語、またはスペイン語 (逆も可能)
ということで、まだダメなようです。
API Endpointは変更
API Endpointは、
https://gateway.watsonplatform.net/language-translator/api
に、変更になっています。
ということで、また書籍の方に変更が入ってしまいました。(いま最終チェックの段階なので、しばらくは名前とか変えないで欲しいなー。)