昨日、ある企業で社内研修のお仕事があったことは書いたのですが、そこで気づいたことの一つは、あれ?思いのほかMacBook Proのバッテリーが持つぞ!ということでした。(お仕事と全然関係ないですけど・・・。)
研修のお仕事の後に(この時は給電していたのでバッテリーは100%)カフェに行ってちょっと一息つきつつメールをいくつか送ったりして、その後、東京上野ラインのグリーン車に乗ってまたMacBook Proを開いて仕事したりしていたのですが、バッテリーが思いのほか持つぞと。
そう思ってアクティビティモニタを開いて画面キャプチャしたのが、こちら。
2時間23分使ってバッテリー残量が74%。残り時間は4時間58分と出ています。足すと7時間21分。Apple公式のスペックだとMacBook Proは10時間持つことになっていますが、どのメーカーでもそこまで持つことはないので、その75%相当の7時間半近くなら充分かと。
以前の記事だと、ちょうど5時間くらいでそんなものだろう・・・と言っているので、それよりも2時間半も余計に持つというのなら、とても嬉しい!
で、この違いは何だろう・・・と考えたのです。MacBook Proを新品から使い始めた時期から少し経った(とはいっても1か月くらい)ので、それでバッテリーがこなれたと言う可能性はあります。
ただ、それよりも可能性があると思ったのは、アプリの起動数でした。
研修をやっているときに通知がいろいろ出てくるのが嫌なので(macOSのおやすみモードを使えば良いのですが・・・)、チャットアプリ、メールアプリを中心にDockで立ち上がっているアプリを片っ端から落としたのです。
普段起動しているチャットアプリ、メールアプリはざっとこれくらい。
- Slack
- Teams
- LINE
- Spark
- Outlook
- Station(Facebook MessengerとChatworkが開いている)
考えてみると、この辺のアプリがずっと通信しているとすれば、バッテリーは食うに違いない。
そう思うんですけどね、ただアクティビティモニタで「エネルギー影響」や「12時間の電力」を見てみると、それよりもDockerとかOneDriveの方が食ってるんですけどね。
ちなみにクラウドストレージアプリは、これだけ常時起動しています。(これは今回は落としていません。)
- OneDrive
- Google バックアップと同期
- Google Drive File Stream
- Dropbox
- ownCloud
- Adobe Creative Cloud Files
こっちの方がバッテリー食いそうですけどね。
そんなわけで、明確な理由が分かっているわけではないのですが、ハイスペックなMacBook Proでアプリ起動し放題だからといって、使っていないアプリをそのまま放置しておくことなく、定期的に使っていないアプリを落とすことで、バッテリーの持ちを良くする可能性はあると思います。