福井市の企業でAI研修

一昨日から福井に移動して、昨日は福井市の企業でAI研修を実施しました。
エンジニアの方4名を対象にTeachable MachineとDialogflowでの実習を交えつつ、AIの現状から概要、さらにAI導入の留意点などを解説しました。

普段は公開研修が多いので、様々な企業の方が参加されていることもあり、なかなか参加者の間でのディスカッションなどが起きないのですが(最初からグループワークを組み込んでいる場合は別として)、今回は同じ企業の方(関係されている方を含む)ということで、自然誘発的に今習ったAIが何に使えるかなどの話が盛り上がっていて良かったです。

そうした話を伺えると、私の方でさらに追加情報を提供したりすることもできますしね・・・。普段以上のお話ができたかと思います。
また、皆さんからいただいた質問から、いつもの私の説明とは違う切り口での説明方法を見つけることもできました。今後は、公開研修でもその説明方法が使えそうです。
そんな収穫もありました。

理解しやすかった、AI導入の実際を感じられたといった声も戴け、上級編の話も早速出てきています。ありがたいことです。

お昼ご飯は越前そば。福井駅のすぐ隣にあるハピリンにある「あみだそば福の井」の三昧そば。おろし、わさびおろし、とろろおろしの3種類のつけ汁が付く豪華版。どれも美味しかったですが、とろろおろしが特にお気に入りになりました。

研修終了後は、すぐに福井駅に移動してリモートミーティングを挟みつつ、特急サンダーバードで京都へ。新幹線に乗り換えて新横浜に。大移動でした。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。