リーダーには信念が必要である

リーダーは、自分のビジョン及びミッションを、自らが率いる組織に同期させなければならない。
それが出来ているリーダーは強いと思う。
リーダーは、判断の連続だし、受け身ではいられないポジションだから、どうしても、自分の中に軸となっている信念が必要だ。

少なくとも、自分のビジョン及びミッションを持たなければならない。持ってさえいれば、あとは、それをどう組織に(組織と)近づけるかという、具体的なステップに進むことが出来るからだ。
メンバーも、そうであることが望ましい。しかし、リーダーの場合は望ましいではすまない。
そうでなければ、明日どころか今日も進んで行かない。
信念の曖昧なリーダーは、メンバーにとって迷惑なのだ。

翻って、自分を見てみると・・・。
もう、2年くらい、何かのリーダーである。
信念について言えば、もうちょっと待って欲しいと思っている。
あぁ・・・。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。