パルテノン多摩

パルテノン多摩
現時点では、自宅から最も近いところにある会場。ドアツードアでおよそ15分。よっぽど頑張れば10分で着けるかもしれない。
下記の記事を書いた2005年当時は、私は三鷹に住んでいて、初めて多摩センターに来たのだ。その時もやはり「作られた街」と言っていて、そのイメージは今も変わらない。年に一度使われるかどうかの会場だが、もしここに来た時には、計算され尽くした街並みを楽しんで欲しいところだ。

(以下、2005年7月30日の記事)
ごっちんコンサートに行ってきました

作られた街、多摩センターにある。モノレールの多摩センター駅を降りると、そこからまっすぐレンガ作りの綺麗な道が伸びている。両側には色々な、ちょっと洒落た感じの店舗が並んでいて、休日にはサンリオピューロランドからやって来たキャラクターたちがイベントをやっていたりする。そして、その少し勾配のついたレンガ道を、ひたすらまっすぐ歩いていくとパルテノン神殿・・・ではなく、パルテノン多摩があるのだ。

必ずしも真新しいというわけではないホールだが、綺麗に整備されている。暖色系の壁面や照明、真紅のシートカバーで、全体的に温かい感じだ。座席もフカフカで広め。座り心地が良い。ホール自体はそこそこの広さがあるが、座席も広めのため、座席数としては控えめである。

三多摩地区でのコンサートというと、このパルテノン多摩か、八王子市民会館、府中の森芸術劇場といったところになるが、自分的には、ここがベストかなぁと思う。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。