転職の面接 その後の顛末(1)

日曜日に転職の面接という記事を書いて、今日までの間に2社の面接を受けてきた。

日曜日に書いたのは、

1次、2次で、お互いがお互いのことを評価しあうんじゃないかな。会社の人は面接に来た求職者を評価する。その一方で、求職者自身もその会社を評価する。
そうやって、求職者としても「ただ興味を持った」というレベルから、前に進んで「是非入りたい!」になったり、後ろに戻って「絶対入りたくない!」となったりするのではないかと思う。

ということだったのだが、最初に受けた会社の面接官から冒頭に言われたのが、まさにこういうことだった。

「どういう仕事をするのかという『擦り合わせ』ですから」

と、その面接官は言った。

私としては、我が意を得たりで、それまでの緊張も少しは吹き飛ぶ思いがした。

その面接官のいる会社の1次面接はパスできた。次は2次の役員面接の日程が決まっている。
どうなることやら…というところだが、その擦り合わせを通じて、その会社に入りたいという気持ちが増しているのも事実である。

#ところで、電機系の会社2社も受けていたのだが、書類選考でダメだった。私の魅力の問題もさることながら、やっぱり景気悪いのかなと思った。実際、そのうちの1社は、「この景況感なので選考基準を上げた」という理由だった。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。