ウクレレというスタイル

(このエントリーは、1999年11月14日に書いた文章を、2016年7月に復刻したものです。)
(このエントリーは、1999年11月14日に書いた文章を、2016年7月に復刻したものです。)

このサイトの名前は「LELELIFE」といいます。
ウクレレ的生活。
ウクレレは小さな楽器です。弦も4本しかありません。
初心者の私にとって、それでも格闘するべき対象ですが。
格闘といっても、気合を入れてやろうと思わないのもウクレレだからこそ。

「マハロ!ウクレレ」という本に、監修の山口岩男氏による序文があります。

不完全さの中に自分の好みを見つけていくことこそが大切なのではないでしょうか。
そこで、気づくのです。ウクレレは自分だと。
あーなんだ、俺はウクレレだったのかと思えれば、それでいいような気がします。
そう思えれば、なんだか自分が強くなったような、弱くなったような

気楽に取り組めるウクレレですが、そこに人生を感じることもできる。
それがウクレレの素晴らしいところだと思うのです。

私はウクレレ圧倒的初心者ですが、
LELELIFEでは、プレイだけでなく、そのスタイルも考えていければと思います。
それでは、LELELIFEでお楽しみください。

LELELIFE作者 井上研一 (lelek)

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。