KeyHelper Appletとsudo

ターミナル環境で操作を始めると、これがないと始まらないというユーティリティがあります。KeyHelper Appletとsudoです。もう、手が覚えちゃって仕方ありません。

LinuZau ToolBox

KeyHelper Appletは、今日、1.1.7にバージョンアップしていたので、それをインストールしました。設定ファイルは、カナ/ひらキーをCtrlに割り当てるタイプのものを使用しています。また、Home+Kで先ほどインストールしたqpe-embeddedkonsole-ja ワイド版が起動するようにします。

sudoはそのコマンドと同時に実行したコマンドだけsu権限で操作が行えるツール。Warlus, Visit.で公開されている1.6.7p5をインストール。

このような「痒いところに手が届く」ツールを使うと、使い勝手が断然変ってきます。ここらへんのツールが揃っているのが、リナザウの良いところですね。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。