Ruby/Qteで作ったソフトは、タスクスイッチをすると画面が崩れてしまいます。どうやら、タスクスイッチでRuby/Qteのソフトに戻ってきたときに、QVGAモードになってしまうのが問題のようです。
そこで、リナザウのメニューに登録し、例の「アプリケーションをVGAの画面に最適化して実行する」のチェックボックスを外して、常にVGAで動作するようにしてやります。
これで、タスクスイッチが可能になります。また、一歩、ZBloggerが便利になりました。
メニューに登録するためには、作ったソフトを/home/QtPalmtop/binに入れてやる必要があります。もちろんシンボリックリンクでも大丈夫。
ZBloggerは4つのRubyスクリプトで出来ているので、メインのスクリプトでのシンボリックリンクだけを/home/QtPalmtop/binに入れ、残りはメインスクリプトの1行目を・・・
#!/home/QtPalmtop/bin/ruby -I/mnt/card/prog/blog_tool -Ke
のようにして、残りのスクリプトが入っている場所をRubyのインクルードパスに加えてやりました。