初めてSLーC3000に触る。

有楽町ソフマップで、初めてSLーC3000に触る。キーボードの感触は悪くない。SLーC860と同じくらい。ただ、分厚いし、全体的に柔らかいイメージで家電っぽくなったように思う。精悍さではSLーC860の方が上かな。キー配列が変わっているので、慣れるまでは大変かもしれない。ちょっと触っただけなので、中身のことは分からないが、単なるイメージとして4GBのHDDは魅力的(WMAにも対応したので、相当数の音楽を入れておける。)だし、ついに搭載されたUSBポートは、非公式ながらホストにもなれるようなので、今後の発展性が期待される。当面はSLーC860で十分と判断しているが、SLーC3000でしか出来ない突拍子もないムーブメントが現れたら、乗り換えるかもしれない。とりあえずは、そういう判断だ。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。