中央日報:趙英男の日本文化ルポ

韓国の新聞、中央日報インターネット版(日本語)の記事です。歌手の趙英男氏が来日して、日本文化を紹介するというもの。
日本文化といっても歌舞伎や寿司といったステレオタイプな日本ではなく、日本の現代文化を取り上げ、日本文化の「偏見のなさ」と、韓国人の持つ嫌日意識のギャップを書いています。

日本を避けていたという氏が、映画「ホテルビーナス」や、BoAのヒット、ヨン様ブームを見て意識の変革を迫られるという内容。日本文化が韓国文化を自由自在に取り入れ、消化していく様を、驚きを持って受け止める・・・。何だか日本人の私にはこそばゆい感情すら抱きます。同時に、韓国人の自己卑下が感じられる文章に、そこまで謙遜しなくても・・・と思いますが、それも韓国人の本音なのかもしれません。

読み応えのある記事ですので、ぜひご一読を。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。