ACCESSがPalmを買収

自分はPDAブームの頃は基本的にPalm信者だったのですが、機能数という点ではPocketPCの後塵を拝することが多かったものの、とにかくPIMの使い易さが抜群で、道具としてのPDAとして非常に完成度が高かったのを覚えています。

その後、PDAブームは下火になり、SONYがCLIEを撤退したのを最後にPalmは日本から消えて行ったわけで。
そのPalmを今回、日本のACCESSが買収するということで、そのACCESSに対するインタビューが出ています。

ACCESSはi-modeのブラウザで非常に有名で、EZwebのメールソフトの供給元でもあります。とにかく携帯には強い会社です。

そんな2社が一緒になるということで期待するのは、日本でのPalmOS搭載PDAの復活であり、PalmOS搭載携帯への進展…。しかし、インタビューを見る限り、それは可能性が出て来たという程度で、買収の目的は別のところにあるという感じ。

そもそもPalm自体がPDAにはそれほど力を入れないようになっていたし、ACCESSはハードメーカーではないということを考えれば、当然の話ではありますね。
いずれにせよ、Palmは日本資本の会社になるわけで、今よりは日本市場向けの動きが出ることは間違いないだろうと、期待しておきたいと思います。

ITmediaビジネスモバイル:ACCESSに聞く「なぜ、Palmを買ったのか」 (1/2)

この記事を書いた人

井上 研一

経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア/ブロガー。
井上研一事務所代表、株式会社ビビンコ代表取締役、一般社団法人ITC-Pro東京理事。
北九州市出身、横浜市在住。 AIやIoTに強いITコーディネータとして活動中。著書に「初めてのWatson」、「ワトソンで体感する人工知能」など。セミナーや研修講師での登壇も多数。

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