GMOグループ、Web2.0関連ベンチャーに投資する「ブログビジネスファンド」設立 – CNET Japan

“同社は、「インターネット産業は過去10年間でHTML技術をインフラとして爆発的に成長してきたが、ブログやRSS、API、SocialWare、Ajaxなどの技術を基にした次世代型のインターネットサービスやビジネスを指すWeb2.0は、HTMLに代わる次世代インフラとして大きな変革をもたらす」と考えている。”

ブロガーでもあり、RSSアグリゲータも開発(DmBlogger)した自分からすると、Web2.0は興味津々のキーワード。
残念ながら、それが仕事になっていない。
SIerに勤め、JavaによるWebシステム開発をメインとした、SEをやっている。
しかし、Web2.0は今のところ顧客社内向けのWebシステム(僕らの主戦場だ)とは、まだ遠いところにある。(もちろん、一部の先進的企業はそうではないだろう。)

SunMicrosystemsが次世代のキーワードとして「Participation Age(参加の時代)」を掲げている。
こないだのセミナーで、同社のスピーカーから聞いた話。
間違いなく、そういう時代に進もうとしている。

そのような時代に対応したファンドが出来たというニュース。
時代に即応した感じが良い。
自分は、どう、その時代に乗っていくか…。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。