時計

時計を買いました。
自分で買いに行ったのだけど、自分で買ったのではありません。

昨日、会社のみんなが、送別会を開いてくれました。
先週は同期だけでの送別会もありました。
合わせて、50人近い人が集まってくれました。
本当に、ありがたいことです。

昨日は、みんなで出し合ったお金で、お祝いをくれました。
図書カードとQUOカード。
何だか、やたら現実的ですが、勉強するなら本を買うだろう、無職だからコンビニで買い物できるQUOカードなら助かるだろう、そういう配慮ゆえだと思います。
考え抜いたお祝いをいただいたと思います。
これもまた、本当にありがたいことです。

しかし、本として形の残る図書カードはまだしも、コンビニでおにぎりやお弁当になるQUOカードは、何だか寂しいな、という思いが出てきました。
食べることは大切なことだけど、食べてしまえば、終わりなのです。
出来れば、形に残るもの、みんなの気持ちを思い出せるものにしたいな、と思いました。

そこで、時計を買うことにしました。
時計なら、いつも肌身離さず付けることが出来ます。
(今まで時計を着ける習慣はなかったけど、これから着けるようにしようと思います。)
少し足りない分は自分で出しましたが・・・と思ったら、その前に母からもらっていたビール券もありました(でも、家では飲まないようにしたのです)・・・、時計を買うことが出来ました。
(一旦、金券ショップを通過することになったけど、手段としてご理解いただきたく。)

一生の宝物が出来たと思います。
みんな、ありがとう!

ちなみに、何買ったの?って話もあるので、紹介しておきます。

時計

CASIOのWAVE CEPTOR WVQ-500TDJ
簡単に言えば、ソーラー電波時計のクロノグラフタイプで、素材がチタン。
ムーブメントはOCEANUSと同じで、デザインと素材が違うようです。
例えば普通のチタンとハイグレードチタンとか、普通のガラスとサファイアガラスとか。

もう、何年ぶりかに時計を買ったし、そもそもバンドが革じゃないやつは初めて買ったので、ドギマギしながら買いました。
ヨドバシで買ったので、ちゃんと5年間延長保証付けました。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。