横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ

横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ

横浜駅の目の前、地下街で直結のシティホテル。
用があってヨドバシカメラマルチメディア横浜との間を何往復かしたのですが、それも地下街直結、ドアツードアで5分もかからない便利さです。
食事も、ホテル内だとかなり値が張るのですが、ホテル内の延長線の感覚で地下街のレストラン街を使えます。立地条件は抜群。

フロント等スタッフの応対も上々。希望すればちゃんとベルガール(or ベルボーイ)が、客室まで案内してくれるのが、さすがシティホテル。ビジネスホテルと違うところ。チェックインして客室に通されるまでの間に、3人のスタッフ(フロントの案内、フロント、ベルガール)に声を掛けられ、行き届いているなぁと感心。

肝心の客室は、シングルルームということもあって、それほど広くはありません。桜木町のワシントンホテルと同じくらい。ただ、ワシントンホテルと比べるとユニットバスが広いです。テレビはブラウン管タイプで、最近出来たかリニューアルしたホテルだと液晶タイプなので、見劣りします。とりあえずVODもありますが、配信本数が少なく、1本毎の課金で、しかも高いというのは残念。この辺は、ビジネスホテルであるワシントンホテルやアパホテルの方が充実していて、逆に力を入れているポイントなのかもしれません。
全体的には高級感のある客室で良いのですが、テレビに代表されるように、そろそろリニューアルの端境期なのだと思います。あと、特に禁煙指定していなかったのですが(客室に灰皿があった)、タバコの臭いがまったく感じられませんでした。さすが、シェラトン。



この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。