「ITと法律」カテゴリの新設について

dm。に、久しぶりに新しいカテゴリを追加します。
「ITと法律」カテゴリです。「dm。×デジタル」の下に配置します。

「ITと法律」カテゴリのテーマは、必ずしも強い関係があるというわけではないITと法律に、どのような接点があり、どのようなフィールドが広がっているのかを、自分なりに研究することです。さらに、行政書士はそのフィールドで何ができるか…というところまで話を深めることができれば、ベストです。
IT業界にはどのような法律が関係してくるのか(ITと法律)、逆に法律や行政にITはどのように導入されているのか(法律とIT)、さらには法律はもちろん、ITも今では重要な社会的基盤ですから、日常生活に密接に関係したトピック、大きく社会に影響を与えるトピックもあるはずです(双方と社会)。

ITと法律は、いずれも昔から興味を持ち続けている分野です。
私は7年間のSE生活の中で、開発の現場で仕事が出来る程度のITスキルを身につけました。7月からは開発の現場を別の視点から見る仕事に就くことになっています。また、行政書士試験へのチャレンジとともに少しずつ法律の知識を身につけようとしているところでもあります。
まったくの私事で恐縮ですが、ITと法律が重なるところで、私に何か活かし所がないかと思っているのです。しかし、そこがどのようなフィールドなのか、よく見えていないのです。

まずは1つのカテゴリとして、小さく始めますが、この「ITと法律」がdm。の一つの柱となることを目指しています。
記事の毛色が今までのdm。とは大きく違う、まさに新機軸でありますから、記事が増えて来た段階で、整理する方法を考えます。
私自身が勉強しながら書くことなので、ここにある記事を、何かの参考にすることはあっても、鵜呑みにはしないでください。しかし、いずれは有用な情報源として真っ先にdm。の名前が挙がる…そんな場所に成長させて参ります。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。