「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』 | WIRED VISION
ヘロイン中毒者がヘロインを注射するのが大好きなのと同じように、私は日本のカレーを愛している。ヘロイン中毒との唯一の大きな違いは、ヘロイン中毒は長期間ヘロインを断てば中毒でなくなる点だ。
誰が最初に私にカレーを勧めたのかは覚えていない。だが、その、天にも昇るような味わい! インドのカレーとは似ても似つかない食べ物だった。
もちろん少々スパイシーだが、全体的には甘みと塩味が効いている――その豊かでクリーミーな味わいを出すのにどんな材料を使っているのか、私にはほとんど分からなかったが、クラックコカインが入っていることはまず間違いないと思われた。
熱い、熱すぎる日本のカレー賛美。
各種ソーシャルブックマークでも圧倒的な注目を浴びている様子。
自分的には、いちばんのなじみは京王レストランのC&C。京王沿線に住んでいるから、どこにでもあるのです。だいたい唐揚カレーだけど、最近はミックスカレーも食べる。
ルーはたいてい中辛だけど、こないだ甘いじゃがいも味のカレーが食べたいな…と思って、野菜カレールーを頼んだら、なかなか旨かったです。
ココイチのサラサラしたルーと、ちょっと小洒落たトッピングメニューは、よそ行きの味。実際、ホームグラウンドをちょっと離れないと、ココイチには行けない。