いやな気分よ、さようなら

という本を買って読んでいる。

うつの治療法には読書療法というのがあり、その好適書なのだそうだ。

最初にBDIテストというのをやる。

やってみたら、18点で治療が必要なレベルのうつらしかった。

ちなみに最高は63点で、40点を超えると重度のうつである。
さすがに、自分はそこまでのことはない。

この本を読みながら、毎週テストをやるようにと書いてある。
目標は、5点を下回ることだそうだ。

18点というのは、たしかにいまの自分の状態を示しているような気がした。もう少し点が低ければ、軽度なうつではあるが治療までは必要ないのだ。
いま、自分は境界線を少し踏み越えたところにいる。

〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法/デビッド・D.バーンズ

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この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。