大阪の老舗立ち飲みチェーン「赤垣屋」で鱧を食す

昨日紹介した、なんば・南一園の向かいにあるのが、立ち呑みの「立呑酒処赤垣屋なんば店」です。

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場所は、南海難波駅の近く。南一園と同じく、難波センター街商店街の中。

全国初の立ち呑み店

赤垣屋が、大阪・新世界に立ち呑み店を作ったのは大正14年。

現在は立呑酒処として、大阪のミナミ・キタに6店舗を展開しています。

とりあえず、ビールとどて焼き

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赤垣屋でまず食べたいのは、定番のどて焼き。2本で380円です。
あと、冷やしトマトも注文して、口の中を少しフレッシュに。

関西ならではの鱧を立ち呑みで食す!

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東京の立ち呑みでは、まず見かけないのが鱧(はも)。
ちょうど大阪を訪れたのが7月ということもあり、京都では祇園祭のシーズン。
京料理、祇園祭とくれば鱧は欠かせないわけですよ!
さすが、関西の立ち呑みは違います。

はもの湯引きは、つけだれとして梅肉と酢味噌が選べました。今回はさっぱり梅肉で。これも、380円。

カレー「ルー」コロッケと島わり

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もう一つ珍しいのはこれ。
カレーコロッケはどこにでもありそうですが、赤垣屋はカレー「ルー」コロッケ
ふつうのカレーコロッケだとジャガイモなので食べ応えがありますが、ルーのコロッケは味は濃いけど腹にはたまらないので、酒のツマミにはぴったりですね。

この写真の奥にある(むしろ、そっちにピントが合っている)、銀色のコップ。
これは「島わり」という飲み物。これもまた東京では聞かないのですが・・・。
泡盛のソーダ割りです。泡盛の風味に炭酸なので、味はサイダーとかスプライトみたいな感じ。呑みやすいことこの上ない。ただ、泡盛なのでアルコール度数はかなり強め。危険な飲み物です。

なんばグランド花月も近くにあります

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まぁ、なんばですからね。なんばグランド花月もありますよ。

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実は、なんばの町並みの写真は去年の冬のものでした・・・。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。