MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)を購入

しばらくメインPCとしてMacBook Proを使っているのですが、7月13日に2018年版の発表と発売が急遽行われて、随分スペックアップしたということなので、購入することにしました。

ざっと、性能アップのポイントを整理すると、このようなことらしい。

  • CPUがIntel第8世代のCoffee Lakeに更新され、13インチモデルでは2017年版モデルまでのデュアルコアからクアッドコアにグレードアップした
  • キーボードが第3世代バタフライキーボードに更新された
  • Apple T2チップが搭載され、本体スリープ時のHey SiriがMacでも動作するようになった

他にもあるようなのですが、その辺はニュースサイトなどを参考にされると良いと思います。

嬉しいのはバタフライキーボードの更新

私自身として嬉しいのは、バタフライキーボードの更新です。これまで、初代のMacBookを皮切りにバタフライキーボードには馴染んできたのですが、結局Appleが修理に対応することになったように品質的に問題を抱えたキーボードではあるということのようです。

私などは以前、MacBookの充電ができなくなるという故障に遭遇したことがあり、その際には「パソコンのない井上はただのオジさん」とまで言われた過去があるので、とにかく故障は困る。結局はスペアを持っておけという話だと思いますが、環境が全然違ったりすると結局作業できなくなるので、壊れないのが一番なのです。そういう意味では、少しでも安心感のあるマシンを使いたいというのが本音。やっぱり、パソコンが使えてこそお仕事になるので、そこは妥協したくないと思います。

Apple新宿にカスタムモデルの在庫あり

買うとなったら、なるはやで欲しい人なので、オンラインショップは基本的には嫌なんです。ショップで買って、そのまま持ち帰りたい。2016年モデルを買った時は、秋葉原のMacCollectionで買ったのですが、今回はApple新宿で在庫を聞いてみました。そうすると、私が購入した時点では、下記のスペックの在庫あり。

  • 13インチ
  • Core i7
  • メモリ 16GB
  • SSD 1TB
  • スペースグレー
  • 英語キーボード

2018年版からは最上位モデルのSSDが2TBになっているので、そこだけ違うのですが、あとはモリモリです。

英語キーボードを使うのは初めてですが、ストアに行く前から今度は英語キーボードでも良いかなと思っていたので、即決。

ということで、購入しました。

使い勝手などは、これから書いていくことにしようと思います。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。