「AIとIoTで日本を変えよう!」2021

今日は、小倉駅北口にある西日本総合展示場新館で開催されている「課題解決Expo 2021」に行ってきました。

普段はコワーキングスペースCOMPASS小倉に行く道のりが、今日はとても賑やかでした。

こちらの展示会に行ったのは、IoTやAIをテーマにする出展も多いので、その見学でもあるのですが、もう一つの目的はサインをするためです。

先日、北九州市の隣にある直方市のアドバンテックテクノロジーズ株式会社さんのイベントに登壇させていただきました。その企画で、拙著「使ってわかったAWSのAI」を参加者の方にプレゼントしていただいたのです。せっかくならサイン本を・・・というご依頼をいただいたのですね。で、この展示会にも出展されていたので、そこで本にサインをしましょうということで。

自分の本を前にいざサインを・・・という時、ふとペンが止まったのです。
ただ名前を書くだけというのも詰まらないので、何かメッセージを書きたい。そのメッセージは何にしようかと。
事前にちょっと考えてはいたのです。いま、弊社ならびに私のミッションである「ITの価値を遍く拡げる」が良かろうと。でも、なんだか漢字が難しいかもしれない、書き損ねるかもしれないと思って。普段、手書き慣れしてないですからね。キーボードの打ち慣れはしているのですが。

そこで書いたのが「AIとIoTで日本を変えよう!」でした。(サインした本の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、アドバンテックテクノロジーズ様からわざわざ写真を送っていただきました!ありがとうございます。)

ちなみに、これは2016年に最初の本を出した時にしたサイン。

まったく同じメッセージですね。結局、5年前と同じメッセージを書く私。

サインしている様子は、アドバンテックテクノロジーズ株式会社さんのWebサイトでご紹介いただきました。

弊社も今や一人会社で、日本を変えようとは随分大げさな気がしないでもない(むしろ、大げさな気がしっぱなし・・・)のですが、この本を読んでくれた人が変えてくれるかもしれない。いや、自分だって北九州で微力ながら変えるお手伝いはしているだろう・・・ということで、このメッセージを書かせていただきました。

AIとかIoTという言葉が流行ったのは、その5年前くらいですかね。もちろん、今も絶賛流行中だとは思うのですが、単なる流行というよりも多少は普及フェーズに入っていて、今はDXという言葉の方が流行っているようですが。
今日、出会った会社(出展企業)さんの中に、ITを導入する手前のところ(業務分析や標準化)に注力されているところがあって、ITコーディネータである私としても意気通じるところでした。DXって、結局は人が変わらないといけない話で、ITシステムを入れてどうこうという話じゃないんですよね。もちろん、デジタルというくらいだから何らかのITは必要なんでしょうけど。だから、まずはIT導入の前のところに注力しているというのは非常に重要だと思います。

AIとかIoTは、あくまで技術の名前であって、その技術だけで日本が変わるわけではありません。そんな力はない。
ただ、AIやIoTはITの守備範囲を今までよりも広げる力があるのは間違いなくて、今までITが入っていけなかった領域をITのフィールドに変える力を持っています。その力がDXの場面でもどんどん活用されていくだろうと思っています。

だから、私は今の仕事をしているわけで。少しでも日本を変えていく力になれればと思っています。

2017年頃に考えていたことはこちら。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。