プリンタのほうは問題なくインストールが完了。困ったのは、その直後に出たディスプレイドライバが云々のダイアログ。どうも必要なファイルが見つからないらしいのだが、WindowsのSystemフォルダなど、ありそうなところを探してもやっぱりない。仕方なくキャンセルして、その場をやり過ごしてしまいました。でも結果オーライ。その後何のエラーが出ることもなく、まったく正常に動作しています。あのエラーは一体なんだったのでしょう。やっぱり初期設定のときは、周辺機器の電源をオフにしておいたほうがいいのでしょうか…。IBMのマニュアルには「プリンタはいつでもインストールできますから…」なんて書いてあります。
ちょっとしたトラブルもありながら、わりと簡単に初期設定が終了。IBMとMSにユーザ登録もしたし、ソフトウェアは大して入っていませんが、通常の環境になりました。とりあえずパフォーマンスがどれほどかを知りたかったので、手元にあったMPEGファイル(内容については伏せます)を再生してテストしてみました。今まで使っていたCOMPAQ PRESARIO 2210と比べると、さすが32倍速CD-ROMの成果かフレームがまったく落ちません。さすがMMX搭載で、超美麗な動画が表示されて大満足。Windows98自体の動作もかなりサクっとしています。CPUがMediaGX 180MHz、メモリ48MBのPRESARIO 2210では、しばらくハードディスクにアクセスしてから立ち上がっていたWindows98も、いとも簡単に立ち上がります。
他にも、このページを記述している自作HTMLエディタは、Javaプログラムで、起動時にJava仮想マシンを必要とする分、少し重かったりするのですが、D1Jでは気になりません。すばらしい。